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電子書籍名言・引用まとめ

本田宗一郎は「創意発明をするにはどうしたらいいかとよく聞かれるが、そのような手法などない。創意発明ではなく、苦し紛れの知恵なんだ。突きあたって苦しんだときに出る知恵なんだ」と喝破している。  にもかかわらず、どうもわれわれは自分の思いを突きつめず、深く考えもせずに論理分析的に目標を定めようとしてしまいがちだ。その結果、組織には傍観者的分析屋が横行する。企業はつぶれても自分の持ち場・立場や領域だけを守っていれば責任を果たしていると思い込んでいる情けない社員も多い。結果として、オーバープランニング(計画過多)、オーバーアナリシス(分析過多)、オーバーコンプライアンス(法令順守過多)で首が回らなくなり、その課題解決のためのハウツーがさらに求められる。プラトン以来の演繹的思考法が日本企業にも根強く繁殖している。現実が理論と合致しなければ、現実がおかしいと断じて疑わないものさえ出てくる始末だ。

MBB:「思い」のマネジメント 実践ハンドブック―社員が「思い」を持てれば組織は強くなる

徳岡 晃一郎
舞田 竜宣

Quotes List

本田宗一郎は「創意発明をするにはどうしたらいいかとよく聞かれるが、そのような手法などない。創意発明ではなく、苦し紛れの知恵なんだ。突きあたって苦しんだときに出る知恵なんだ」と喝破している。 にもかかわらず、どうもわれわれは自分の思いを突きつめず、深く考えもせずに論理分析的に目標を定めようとしてしまいがちだ。その結果、組織には傍観者的分析屋が横行する。企業はつぶれても自分の持ち場・立場や領域だけを守っていれば責任を果たしていると思い込んでいる情けない社員も多い。結果として、オーバープランニング(計画過多)、オーバーアナリシス(分析過多)、オーバーコンプライアンス(法令順守過多)で首が回らなくなり、その課題解決のためのハウツーがさらに求められる。プラトン以来の演繹的思考法が日本企業にも根強く繁殖している。現実が理論と合致しなければ、現実がおかしいと断じて疑わないものさえ出てくる始末だ。

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